【むくみ解消】リンパの流れが悪くなる習慣TOP3! 〜お客様を納得させるリンパの仕組み〜
こんにちは、小澤源太郎です。
今日はリンパの流れを悪くする習慣TOP3っていう形でご説明していきたいと思います。
まず、万歳したときに腕が耳までつくかどうか、チェックしてみてください。
これができない人は、リンパが詰まりやすい、もしくはむくみとかでも悩んでいる可能性が非常に高いです。それをどうやって解消していくかっていうところまで少しお話していければと思います。
リンパの流れめちゃ悪くなる習慣TOP③!
リンパについて
むくみというと、やはりリンパについて知ってほしいところにはなるんですが、皆さんリンパリンパってよく言っているんですけれども、このリンパってよく言われているのは、リンパ液のことを指すことがほとんどです。
人間の体というのは、血管みたいな管がいっぱい体中に巡らされてるんですが、リンパ液を運ぶ管っていうのでリンパ管っていうのが、人間の体の中にはいっぱいあります。まるで血管のようにわーっと張り巡らされてて、血管みたいに太いところから細いところになっていくっていうような、形をとられています。
例えばそのリンパっていうのが、よくネットで解剖図とかで検索していただくと、緑色で表記されていることが多いかなと思うんですけれども、鎖骨周りとか、背骨のお腹周り、あとは股関節周りにすごくたくさんそのリンパ管が集まってくるようなものになってきます。
そのリンパ管から、全部ですね、このリンパ管がぐーっと繋がってくるんですけど、これが最終的に鎖骨下動脈、ていう、鎖骨のところにある動脈にそのリンパ管が繋がって、腎臓の方とかに流れていくっていう形で、いろいろな細胞とか組織から出てきた老廃物を流していってくれるっていう形になっています。
ただ、今言ったように鎖骨も多いんですが、「でも私、鎖骨周りっていうよりも足がよくむくむんだけど。」みたいな方もいらっしゃるじゃないですか。そうなるとやはり股関節周りが動きにくかったり、お腹周りが動きにくかったりということが起こってくることで、そもそも鎖骨の方まで、リンパ液もうまく流れていってくれていないということで、体の全身のむくみが起こりやすくなってきますよということになってきます。ではどうするかというと、やはり動かすところを動かしましょう、というのが必要になってきます。
では、このようなリンパ管がいろんなところにある中で、リンパ管を詰まらせてしまったり、流れを悪くしてしまう習慣TOP3について、説明していきます!
リンパの流れが悪くなる習慣TOP③
1:内股になる座り方
まず一つ目なんですが、股関節のところからのお話になります。
座るときに内股になる方っていうのは、股関節の詰まりが非常に起こりやすいです。
なぜかというと、股関節というのは、曲げていくときに少し外側にひねられる関節になってくるんですね。ですが、座っているときにギュッと所謂女の子座りをしてしまうと、曲がりながら内側にひねる形になってきますので、股関節の動きをすごく制限しやすくなります。
そうなってくるとやはり関節が動かなくなってくるので、股関節の詰まりになってきて、むくみやすくなってきます。
2:歩いている時に体幹をひねれていない
二つ目はお腹まわりになってきます。これは歩いてるときが非常にわかりやすいです。
私はやっぱりこのような仕事をしてるので、日頃から歩いてる人をすぐ見てしまうんですけれども、歩いているときに、例えば右手と左手を振りますよね。
歩いてるときに、肩が前後に揺れない方、揺れない歩き方をしている方っていうのはすごく多いんですね。足が前後に出てるのに、上半身がねじれないということは言ったら、体幹がひねれていないっていうことになります。
ですので、お腹の動きがガチッと制限されている形になるんですね。よくあるのは、歩いてるのにもうずっと上半身は正面向いて歩いてる方、こういう方は結構多いです。
そうなってくると、これはお腹っていう話でもあるんですが、股関節の動きも制限された歩き方になりますので、日常1日8,000歩とか歩いている中で動けば、通常ならむくみは解消してくるはずなのに、むくみが解消できないという動きになっています。悪い習慣としては、歩いているときに体幹をひねれていない。
3:仕事中に脇をキュッと締めすぎる
三つ目、鎖骨の動きのところで説明をしていきたいと思います。鎖骨の動きを制限してしまうっていうのはどういう方が多いかというと、これは女性で、やっぱり良い姿勢でいなきゃいけない、っていうふうに思っている方に特に多いです。
例えば、事務仕事をしていて、カチャカチャと、机に向かってパソコンを使っているとき、脇をキュッと締めながら仕事をしている方。
背中の筋肉とか、腕の内側の筋肉がギュッと硬くなっているので、先ほどのチェックしてもらった万歳とかがしにくくなってくるっていう形になります。
万歳しにくいってダメなのってなるんですが、万歳するときに本来は鎖骨が動くはずなんですけれども、このようにキュッと締めているから万歳がちゃんとできないので、鎖骨が動くっていうことをしてくれなくなってくるんですね。
こうなってくると先ほどのリンパのゴールがどこだったかっていうのを思い出してほしいんです。
リンパのゴールは鎖骨だったはずなんですね。なのに鎖骨が動かないっていうことは、リンパ液を回収してくれるところまで行ってくれないという形になりますので、仕事中に脇をキュッと締め過ぎている方は要注意になります。
ですので、はい、少しリラックスしてあげてください。その方が脇が硬くなりませんので鎖骨の動き出すことできます。
まとめ
【リンパの流れを悪化させないためには】
①内股にならないように意識して座る
②歩行時に体幹のねじれがあるか確認する
③仕事中、脇を締めすぎないようにする
今日はむくみ、リンパについての悪い習慣を三つご紹介しました。
股関節が内股になってる座り方していないですかっていうのと、歩いてるときに体幹部分がねじれていますかというところ、三つ目は本当か仕事をしてるときに脇を締めすぎていないですか。
実際にJTTMA・日本タイ古式マッサージ協会のスクールの中ではこういったむくみの話だったりとか、どういう習慣をしてると悪い習慣になる、じゃぁどう改善していこうというお話までしながら、セラピストとしての勉強を進めていっていますので、一般の方にもアドバイスをするっていうことも念頭に置いたスクールになっています。
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