【㊙️テクニック】解剖学の視点から”四十肩を一瞬で解消させる”ストレッチマッサージ!
こんにちは、JTTMA認定講師の小澤源太郎です。
今日は四十肩を一瞬で解消させるテクニックをお教えします。
四十肩の原因という風に考えると明確な原因って実はまだわかっていない部分の方が多いと言われているので、一体どこが原因なのかっていうのは探っていかなきゃいけないですし、何で解消するのかって、やってみないとわからないって部分もあったりはするんですよね。
実際に「何か四十肩っぽいのよね」みたいな感じで言ってくるお客様もいらっしゃれば、病院に行って四十肩と診断されて、しばらく経ってても痛みはそんなにないんだけど動かない、ってお客様はいっぱいいらっしゃると思うんですよね。
そういう方たちが来られたときに、今日のポイントを施術してみていただけると解消できる可能性がありますのでぜひやってみてほしいところになります。
【解剖学の視点から解説】四十肩 一瞬で解消
四十肩の原因と解消テクニック
四十肩のポイントになるんですけれども、肩が巻き肩になっていたりとか肩甲骨が前傾していることで起こっているっていう方もいらっしゃいます。
巻き肩になっている原因が肩周りの筋肉のこともあれば、場合によっては肘先・前腕ですね、こちらの原因になっている場合もあります。
今日はこの前腕のところにアプローチをしていきたいんですが、例えば、前腕を回内させる筋肉が硬縮してしまってグーッとこういうふうに内側に向かって前腕を巻き込んでいるとするとその流れで肩関節も内旋方向に引っ張られていってしまって巻き肩が完成するっていうなことも考えられます。
ですので、この前腕へのアプローチをするということで、肩こりだったり四十肩っていうのを解消するっていうことも可能となってくる可能性がありますんで、ぜひここやっていきましょう。前腕を回内させる筋肉っていうふうに考えたときに円回内筋とか橈側手根屈筋っていう筋肉がありますが、その筋肉たちというのが基本的に肘の内側に付いてきているんですね。
この肘の内側から前腕の方に、もしくは手の方に伸びてきているような筋肉たちが、指を曲げたり、前腕を回内させたりするっていう筋肉になりますので、この肘の内側からアプローチをかけて前腕を緩めていくっていうのが、四十肩を解消するためにも役に立つテクニックの一つになります。
今日はこれをセルフでやるやり方をお伝えしていきたいと思います。
セルフ ストレッチ&リリースの方法
それでは、セルフでストレッチアンドリリースを行っていきます。
まず、机の上に手を反対方向に指先が自分の方に向くようにしながら、手を置いていきます。
これがきつい方は例えばここにタオルとか入れて、角度をつけてあげれば楽にできますので行ける方はべったりとつけた状態で、自分の反対の手で前腕をリリースしていく。
特に肘の内側の円回内筋であったり橈側手根屈筋っていうのが入ってきますので、この辺りをまずはリリースをしっかりしていってあげましょう。このままスストレッチアンドリリースをしていくと、要は回内方向に行こうとしてる筋肉をリリースできるので回外方向に回しやすくなるので、巻き肩が起こりにくくなってきますよという形になります。
どのぐらいありますかっていう質問をいつもされるんですけれども、例えば、柔らかくなってきたなとか、関節が何かもっといけるようになってきたぞっていうのを自分で感じ始めたら、もうそれで終わっていいです。ここまで10秒だったり20秒だったりすると思うんですけれども、30秒とか変に決めずに10秒でも緩くなればOKというふうに思っていただければと思います。
このように回外方向に向けることで、肩の楽さっていうのも出てきますので、必ずこのような考え方もしていっていただければよりセラピーだったりとか自分での解消というのもやりやすくなってくると思いますので、ぜひやってみてください。
まとめ
今日は四十肩を解消するためのテクニックということで、肘から先の前腕へのセルフでのリリース&ストレッチを行っていきました。こういったところも今日はセルフでやりましたが実際にお客様に対しても同じようにアプローチをするっていう形で解消する方も中にはいらっしゃいますので、ぜひチャレンジしてみてください。
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