【タイ古式マッサージの基本🇹🇭】施術体力を付けたければ、この身体の使い方を覚えろ!!
皆さんこんにちは!解剖学とタイ古式マッサージを掛け合わせているJTTMAの小澤 源太郎です。
今日は体の使い方ということでセラピストが疲れないための体の使い方をお伝えしていきたいと思います。
実際どういうことか?っていうと例えば押すとか引くっていう体の使い方をする時に、例えば両手で押すとか両手で引くだったら胸椎を丸めるとか、反るっていう体の使い方を同時にやっていくことで力の伝わり方が自然になるっていうことがあります。
今日はそこを片手で押すという体の使い方っていうところで、疲れないための体の使い方をお伝えしていきたいと思います。
ぜひ動画も併せてご覧ください!
セラピスト必見! 疲れずに施術する体の使い方
施術解説 ①
ここからは動画を確認しながら読み進めてくださいね。
実際どういうことか?っていうと、例えば座位での施術で、こういう風に体を倒していくような施術とかがあります。この時に何気なくこっちを押しながら、ここを引いてあげましょう、っていうような形で方法論としてお伝えされることは多々あるんですけれども、この時に押す・引くっていうのをただ単に押すだけ引くだけっていう形にすると、結構自分が体を腕を使って引っ張ったりとか、腕を使って押すっていう形になるので、要は、この辺すごい疲れやすくなってくるんですね。
ですので、まずこのときに倒すっていう風にするときも、もちろんお客様の行く限界っていうのを確認しながらにはなるんですけれども、このまま手をこう押すとか、例えばこれ手が逆でも全く一緒なんですよね、こういう風にしていても、例えば左手を前に押す、右手は引くっていうのをした時に、肩が入れ替わるように自分の体を回旋するような感じで体の使い方をしてあげると、実際に自分の押す力をコントロールしやすくなってきます。
あとは体幹から力をお客様の方に伝えるという形になりますので、要は手先の力みだったりとか、腕の力みっていうのがお客様に伝わりにくくなってくる使い方になるんですね。結果的に自分も疲れない、体感をしっかりいっぱい動かすっていう形になるので、小さい筋肉使ってないから疲れないよっていう体の使い方になります。なので、今はこのポジションで左手を押す・右手を引くっていうような形で言ったんですけども、例えば何かね、こういう風な感じの体の使い方をしたい時とか、そういったときも全部実は体を回すっていう使い方をやっていたり、他のやり方もいろいろあります。
施術解説 ②
二つ目の事例を紹介しますね。
例えばタイ古式マッサージの施術なんかで、こっちでプッシュしながら脛の外側でプルをするっていうような動作とかがあったりします。
この時も、押して・引いてっていう形で肘を曲げたりしてやったりしまったりすると結構疲れてしまうんですよね。なので、押すっていうので右肩を前に出して、引くっていうので左肩を後ろに引くという形で、こういう動きですね。これを入れてあげると、しっかりとお客様の体に圧もかかるし自分の体も疲れにくいというような体の使い方になってきます。
なので、ここの胸椎って言われる体の部分をねじって使っていく、この動かし方というのがいろいろな施術で使えるようになると、体の効率良くなってきます。疲れにくくなってきますので、ぜひこの感じでやってみてください。
まとめ
JTTMAでは今日の言った内容のように、体の使い方っていうところもお伝えはしていくんですけれども、こういったところも解剖学とか他には運動学っていう体の勉強をしていくと実はわかることだったりはしてくるんですね。
ただそういったところってなかなか難しくて、感覚でしか知らなかったりとかっていうところもあると思いますので、今日みたいな内容気になるなっていう方はぜひ公式LINEのお友だち追加をお願いいたします。
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ありがとうございました!